そば処「徳善院そば極意」から
いよいよ明日から連休が始まります。
そこで、徳善院そば極意では、春のメニュー「山菜天ぷらそば」を始めることにしました。
『春のアクは食べたほうが良い』って昔から言われています。山菜の独特の風味と苦味を是非ご賞味くださいませ。
おそばはざる・かけからお選びいただけます。数に限りがありますので、品切れはご容赦くださいませ。
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いよいよ明日から連休が始まります。
そこで、徳善院そば極意では、春のメニュー「山菜天ぷらそば」を始めることにしました。
『春のアクは食べたほうが良い』って昔から言われています。山菜の独特の風味と苦味を是非ご賞味くださいませ。
おそばはざる・かけからお選びいただけます。数に限りがありますので、品切れはご容赦くださいませ。
今日の戸隠は雲一つ無い良いお天気に恵まれました。朝晩こそまだまだ肌寒いのですが、日中の日差しはとても暖かくなってきました。
そんな中、神社の広場に大きなクレーン車が作業をしていました。今年の豪雪で折れてしまった木の枝を撤去してたんですね。そういえば、大きな杉の木の、これまた太くて大きな枝が何本が折れてそのままになっていました。神社だけではなくて、道々の林の中に散乱していた細かい木々も、少しづつですが片付けられていました。手入れをしてくれている方のご苦労に感謝した一日でした。
昨日の日中が少し暖かかったので安心していたら、今朝はまたもや雪が降りました。
しかも、ものすごい吹雪。。。見る見るうちにあたり一面を白くしました。
雪解けしたわずかな隙間にようやく芽を出した小さな水芭蕉は、雪に当たって黒くなってしまいました。
森林植物園は今週の土曜日(28日)に何とかオープン、チビッコ忍者村も29日にオープンを延期したようです。奥社の参道は、中間地点の随陣門までは、除雪が出来てるそうですが、その先、お社までは除雪不可能ということで、足元のしっかりした状態でないと参拝は難しいようです。
山中に雪があるので、山から吹き降ろしてくる風すら冷気のように冷たく、何時までたっても暖かくならない戸隠です。
今日(4月24日)宿坊 極意、そして戸隠神社にとって毎年恒例のちょっとした行事があったのでご紹介します。
それは神社の大鳥居のしめ縄を新しいものに変える、というものです。新しいしめ縄に張り替えて、いよいよ戸隠神社の祭事が本格的に始まるわけです。
しめ縄を張り替えてくれている方たちは、「七五三講(おしめこう)」と呼ばれる講(戸隠山【とがくしさん、って読みます】を信仰してくれている人たちの集団の事)の方々で、極意家とのお付き合いはもう140年近く。古い歴史があるんです。毎年4月24日、途切れることなく続いた大切な行事なんです。
大きな鳥居にはしご一本で架け替えていく様は中々お見事!!です。
写真、アップしてありますので、詳しくはタイトルをクリックして是非ご覧ください。
まずは古いしめ縄をはずします。画面右端の人小さくて・・・大鳥居の大きさいかがですか?
新しいしめ縄を取り付けます。この方長老で、大ベテラン!!
もちろん当館玄関のしめ縄も新しくして頂きました。こちらが講方々です
ようやく長野市街地にも桜満開の便りが届きました。嬉しい限り・・・
なのに、今日戸隠はまた雪が降ってしまいました、積雪はなんと10センチ!!
当館の玄関先も戸隠神社中社の大鳥居の回りも、冬景色に逆戻りです。。。
先週の土曜日、雪国の風物詩「雪囲い」を取り外しました。それでもまだ雪は残っていて、雪山に登りながらの作業でした。
その作業中、裏庭の土手にこれまた春を感じる「ふきのとう」を見つけました。
それは、雪解けの下からまだ芽を出したばかりの、白くてやわらかいものでした。同じ戸隠でも長野市街地に近い地域のふきのとうは、もう花が咲いていて食べたられません。
当館のふきのとうはまだ楽しめそうです。。
里は桜も終わりを迎えている頃でしょうか?戸隠はやっと雪ではなくて雨が降るようになってきました。
今日は暖かいのですが、いつまでたっても寒い日が続いています。
先日(4月10日)、ちょっと珍しいお客様がお泊りになりました。フランス人のフィッリプさん。(フランスではかなりの知名度がある「ミシュラン」という観光雑誌の編集者の方で、来年版に日本を紹介する雑誌を創刊するとか・・・)取材で戸隠の当館をご指定くださいました。日本語が全くは話せない方で、英語もフラン訛りの独特の発音。こちらも英語はさっぱりで・・・それでも身振り手振り、筆談で何とかコミュニケーションを取り、何だか楽しい2日間でした。。。
昨日でスキー場も終わりました。せっかくの最終日だというのに、お天気は生憎のどしゃ降り・・
それが今朝には雪に変わって、春というのに今日は一日猛吹雪でした。
昨日は春の雨なのかなあ、と思ったのですが、やはり戸隠の春はまだまだのようです・・・